会員の皆様からお寄せいただいた
会報誌『かけはし』の表紙作品をご紹介します。
約20年前、書籍で見た「木彫りのお地蔵様」に魅力を感じて始めた木彫り。
彫り進めていく中で形が浮き上がって見えてくる瞬間に何とも言えない楽しさを感じています。
今後は「魚」をモチーフにした作品を手掛けていきたいです。
西洋古典絵画に魅せられ、長年イタリアで絵画修復の工房を設立し活動していました。
現在は地元の五泉市で絵画教室を開催しています。興味のある方はお気軽にアトリエまでご連絡ください。
(アトリエ・ニンフェア 080-1395-2205)
鳥が好きでバードウォッチングの際の記録用に写真を撮り始めました。
野鳥の会に所属し、年間を通じて地元村上エリアで鳥の観察と撮影を続けています。
これからは鳥が暮らしやすい環境づくりにつながる活動ができればと思っています。
色を重ねながらじっくり表現できる油絵に魅力を感じ、十代の頃から新潟県内の原風景をテーマに描いています。
コロナ禍で行くことができなかったスケッチ旅行を再開するのが楽しみです。
生まれ育った故郷、五泉エリアの原風景を写真に残すことに魅力を感じています。
表紙の写真は、磐越西線を走る列車と並んで咲く桜の木を撮影した、お気に入りの1枚です。
長年にわたり、地元相川を中心に佐渡島の風景や植物などを撮影しています。
今作品は、年間を通して限られた期間しか見ることができない、岩間に沈む夕日を収めたものです。
近年は身近に咲く花々を撮影することに魅力を感じています。
新しいことに挑戦しようと、退職後に彫刻教室に通い始めました。
今作品は、モデルのロシア人女性の異国で暮らす寂しさを表現した目と、髪の立体感にこだわりました。
モデルの感情を想像し、作品に表現していきたいです。
作品名は「風車のインスタレーション」。地元の高柳ガルルのスキー場に、3,000本の風車で「五輪」「令和」を円と三角形で表現。
スキー場のある県立こども自然王国の館長をしているので、訪れる子どもたちの笑顔を撮影するのが喜びです。
今作品は、富士山の見える宿に何日も滞在して描いた朝焼けの富士山。
全国を旅しながら、これからも実際の風景と接し、感動を絵という形で表現し、多くの人に伝えていきます。
十日町ならではの織物の端切れを使った貼り絵。
今作は日本海の夕日を10種類ほどの端切れを使って表現。
これからも貼り絵を通して新潟の魅力を発信していきます。
新しいことにチャンレンジしてみようと退職後にはじめた色鉛筆画。
濃い橙色が美しい、藻浦崎の岩ユリを描きました。
これからも絵を通して、佐渡の自然の豊かさを伝えていきます。
中越沖地震をきっかけに、柏崎の街並みを描き続けている作者。本作もその一つ。
2Bの鉛筆で絶妙なニュアンスを出し、厳しい冬の日本海にたたずむ青海川駅を描きました。
1年1作品と決めて描いてきた絵画。
退職する年の記念すべき10作目は、最後の赴任小学校となったグランドからみた残雪の八海山。
「初夏の光」は念願の一作です。
新井支部会員/73歳 中学時代美術の先生に誘われて始めた絵画。
退職後、主に写真をもとにした風景画を描いています。現在はサンドアートにも挑戦中!
糸魚川支部会員。83歳。高校時代から絵と野球が趣味。
現在は水彩画・クレパスで描く作品が多く、メインテーマは「波」です。
今回はヒスイの里糸魚川の荒波が題材。
見事に咲いたアマリリス。橋本さんが育てた季節の花は、ろうきん五泉支店などで、人の心を癒しています。
新潟南支部会員。65歳。
総合生協定年後、本格的に絵画を始め独学で油絵、主に風景画を描いています。
寄稿いただいた表紙作品のタイトルは「上堰潟公園の桜」。
(一社)光風会所属。新国立美術館展覧会など出展作品多数。様々な受賞歴もある80歳の会員様。
表紙の油絵は、「蛇行した川=新潟の高橋」といわれる氏ならではの作品です。
2010年新潟市西蒲区上堰潟に飛来した朱鷺を真下から撮影。各種展覧会などでも大好評を得た一枚です。